「やりたいことがわからない」と嘆く前に試してほしい3つのコト。

「やりたいことが分からないんです。」

コーチングセッションがメインだったころ、コーチングを開始したばかりのクライアントさんでよく聞くのが、この「やりたいことがわからない」というものでした。

「やりたいこと」って何でしょう。

あなたは自分のやりたいこと、なんだか知っていますか?(知ってる!という方は、次の段階、やってみる!に進みます。今回の記事は、分からない!という方に向けて。)

私の事業の中心には「やりたいことをやる!」を支援したいという思いがあります。

が、かく言う私も「やりたいことがわからない」と嘆いた時期があります。

そんな体験とコーチングで出会ったクライアントさんの事例をもとに、この記事ではやりたいことを見つけるための方法をお伝えしてみようと思います。

1.やりたいことを100個書いてみる

100個です。100個。

大体の方が「無理です~」って言います。

でも、書きます。絞り出します。100個。

できれば、スマホのメモやパソコンではなく、手書きで、100個書いてください。手書きであれば、ちゃんとしたノートでも、チラシの裏でもなんでもいいです。

行きたい場所、欲しいもの、見たいもの、体験したいことなどなど、小さなものも大きなものもごちゃまぜでOKです。

お金や時間の制約もない、と仮定して、まずは書いてみましょう。

やりたいことがない、という方でも全く書けないという人はいないはず。

まずは書いてみることで、改めて自覚的に自分の周りにあるものを整理できるようになります。

絞りだすためのトリガーとしての問いはこんな感じ。

あなたがこの人生でやってみたいことは?
  • 行ってみたいところはどこですか?
  • 見てみたいものはなんですか?
  • 体験してみたいことはなんですか?
  • 手にしたいものはなんですか?
  • 実現したい成果はなんですか?
  • どんな自分になっていたいですか?
  • 「本当は」やってみたいことは何ですか?

この辺りの問いを目にしても思い浮かばない場合、ものすごく自分が我慢をしていて「やりたい」の感度が落ちている場合があります。

その場合は、逆に「やりたくないこと・なってほしくないこと」を創造するのもいいです。

「やりたくないこと・なってほしくないこと」が出てきたら、その逆、真裏がやりたいことです。

(例)目覚まし時計に起こされたくない⇒朝は自分のタイミングで起きたい/朝は自由に起きられる生活がしたい

こんな感じで、100個、書き出しましょう。

2.直感でまず1つやりたいことをやってみる

やりたいことリスト100ができたら、その中から1つずつやってみることを決めます。

人って不思議なもので、やりたいことってやってみてからやりたくなったりします。

先に「やってみる」があって、そのあとに「もっとやりたい」がついてくる。

まっさらの状態だと「やりたい」ってならないんです。不思議です。

やってみて、やりたくないと思ったらいつでもやめていい。やめても、また再開してもいい。

大丈夫です。気分屋でOKなんです。気分の向くままに何かを「やってみる」から始めてみましょう。

(ちなみに、この「まずやってみる作戦」は、いろんなものに応用できます。嫌なことでも、「やってみる」と意外と進んだりします。ダメな時もありますけどね。)

やってみるリストを実践しようとしたときに、「時間がないから」できない。「お金がないから」できない。という状況も出てくるかもしれません。

そうしたら、今ある状況で疑似的にできないか考えてみたり、ほかに今からできるのはどれかを考えてみたりするといいです。100個ありますから、どれかはきっと、できるはずです。

3.好きな人のオススメに乗っかってみる

自分のやりたいを絞り出してやってみたけど、なんだか乗らないなぁ。という場合、

自分の中から「やりたいこと」が出てこないとき、周りに目を向けてみるのもいいかもしれません。

私がよく活用しているかずたま術という考え方では、人生の目的という領域で、人には大きく2つのパターンが存在します。自分で目的を見出すのが向いている人(主導パターン)と、人の誘いに乗っかるほうが向いている人(受動パターン)。

自分の中からやりたいが出てこない場合、もしかしたら、そもそも目的が受動パターンなのかもしれません。

あなたが信頼できる好きな人、家族でも友人でもパートナーでも誰でも、自分へのオススメを訊いてみましょう。

きっと、「この本読んでみたら」「ここ行ってみたら」「これ○○に合うんじゃない?」って、教えてくれます。

食わず嫌いをせずに、やってみると、何かが分かると思います。行動したら、必ず反応があります。

「これ違うわ」も「これ好きかも」も、どちらも大事な感覚です。

「これ好きかも」に出会えたら、ぜひそれをずんずんやってみてください。

「違うわ」ってわかることも大事な感覚なので、「違う」と思ったら手放してOKです。その逆側に見つかることもありますよね。

周りからのヒントを基に、ぜひ自分の「やりたい」に近づくチャレンジをしてみましょう。

まとめ

人は行動することで気づくことがたくさんあります。

「やりたいことが分からない」と言いながら、座っていても何も出てきません。天啓みたいなことがある人もいるのかもしれませんが、普通は、無いですね。

まずは何か「やってみる」ことです。今回ご紹介した3ステップも、ぜひ「やって」みてください。

行動することは、それがどっちに転がるにしろ、人生の駒を進めるという行為になります。

大丈夫。必ず、すべては、最善にコトが進んでいますよ。

*かずたま術での鑑定をすると、受動/主導のパターン含め、ご自分の人生の地図がわかるようになります。長く自分の道が見つからないと言っていたクライアントさんが、鑑定書をみると実は成長期をまだ迎えていないだけだった、なんてこともありました。余計な心配や不安をする必要がなくなるので、興味ある方はぜひご自身の鑑定書を手にしていただきたいなと思います。